各国の水銀専門家が関西工場を見学されました

2019年5月31日、水銀廃棄物の適正管理に関連したワークショップが開催されました。

ワークショップは環境省、水俣条約事務局、及び国連環境計画 国際環境技術センター(UNEP IETC)の主催で行われました。

ワークショップの一環として、計28名もの各国水銀専門家が蛍光灯中間処理施設である当社関西工場を訪れ、処理技術について学ばれました。

工場見学では蛍光灯のみならず、水銀廃棄物全般の処理についてご説明致しました。

環境上適正な水銀廃棄物の管理に必要な技術について理解を深めて頂きました。

工場での水銀定期測定や水銀回収技術、安定化技術等について積極的な質問を頂き、各国の水銀廃棄物適正管理の課題に対し様々な意見交換ができました。

当社は引き続き各国との情報交換を行い、国際社会への貢献を行います。