2018 野村興産株式会社 リサイクル事業 ご報告書

ごあいさつ

拝啓

時下益々ご清栄の事とお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。
さて、弊社は昭和48年の創業以来、水銀製錬に関する技術を基盤に、使用済み乾電池・蛍光ランプをはじめとした様々な水銀廃棄物の処理・処分及びリサイクルを行ってまいりました。
平成29年8月16日に「水銀に関する水俣条約」(以下、「水俣条約」という。)が発効し、日本国内では条約発効日をもって「水銀による環境の汚染の防止に関する法律」が施行されました。また、平成29年6月には環境省が「水銀廃棄物ガイドライン」を発行し、同年10月1日付で「廃棄物処理法施行令等」の一部を改正する政省令が施行され、水銀廃棄物に関する規制が強化されました。更に平成30年4月1日付で、「大気汚染防止法」の一部を改正する法律等の施行が行われました。水俣条約の的確かつ円滑な実施を確保するため工場及び事業場における事業活動に伴う水銀等の排出を規制することが目的として追加され、水銀排出施設に係る届出制度の創設や水銀排出施設に係る排出基準値の設定、遵守義務付け等により規制強化が図られました。
水銀廃棄物の適正な処理がこれまで以上に法的に厳しく求められる環境におきまして、弊社は水銀を自社で回収・再資源化できる国内唯一の企業として、使用済み乾電池・蛍光ランプのみならず、汚泥や活性炭、触媒、廃水銀等、処理が困難な廃棄物に関しましても適正に処理を行っております。また、再資源化率向上に寄与するため、使用済み乾電池・蛍光ランプはほぼ100%リサイクルしており、リサイクル品につきましては水銀、非鉄・製鉄資源やグラスウール、蛍光ランプ用ガラス、セメントの各原料及びガラス工芸品等、様々な用途で使用していただいております。今後とも法令遵守の基、適正処理と再資源化率向上に貢献してまいります。
この機会に、環境業務ご担当者様に廃棄物の処理・処分及びリサイクルに対する取り組みの現況をご報告いたしますと共に、今後もこれまで以上のご厚情を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。 

敬具

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