当社の前身である野村鉱業株式会社は、昭和14年5月に旧野村合名により設立され、以来三十余年にわたり、東洋一の生産量を誇る水銀鉱山として、産業の近代化に重要な地位を占めました。 その後当社は、水銀含有廃棄物の無害化処理並びにリサイクル施設を持つ国内唯一の旧野村グループ企業として昭和48年に発足しました。 平成13年4月には子会社の大和金属鉱業株式会社を吸収合併しました。多様化する環境問題に対処するため、その主力であるダイオキシン測定等の分析業務を継承し、再資源化技術の開発と事業化の推進により、我が国の環境負荷の削減の一役を担ってきています。

昭和11年 雪山入山者により水銀の大鉱床を発見。
昭和14年 野村鉱業株式会社によってイトムカ(アイヌ語で”光輝く水”の意)鉱山と名づけられ、開発に着手。以後東洋一の水銀鉱山として生産を続ける。
昭和48年 12月 イトムカ興産株式会社(資本金1,000万円)を設立。
昭和49年 8月 野村鉱業株式会社よりイトムカ鉱業所の一切の技術、設備などを買収。水銀含有廃棄物の処理を中心に廃棄物処理事業を開始する。大和金属鉱業株式会社(事業所・奈良県)を買収、子会社として計量証明及び水銀等非鉄金属の回収製錬を業とする。
昭和50年 2月 野村興産株式会社と商号変更。
昭和54年 5月 使用済み乾電池(一般廃棄物)の処理委託業務を開始。
昭和55年 4月 使用済み蛍光灯(一般廃棄物)の処理委託業務を開始。
昭和57年 3月 環境分析センタ-を開設し計量証明事業開始。
昭和60年 10月 国庫補助事業として(財)クリ-ン・ジャパン・センタ-と共同で水銀含有廃棄物再資源化実証プラント竣工。
昭和61年 2月 (社)全国都市清掃会議から【使用済み乾電池の広域回収処理センタ-】に指定される。
7月 塩別つるつる温泉に成田山新勝寺より請社の承認を得て「成田山塩別不動講」が設立される。
平成元年 6月 医療廃棄物、廃試薬等の専用処理施設、高温焼却炉完成。
平成2年 1月 札幌営業所開設。
7月 技術研究所完成。
平成4年 12月 水銀試薬の製造開始。
平成5年 5月 サンケイグループ後援(WWFJ協力)による顕彰事業で「第2回地球環境大賞」(環境庁長官賞)を受賞
平成8年 10月 再資源化事業としてソフトフェライト原料、ガラスカレットの生産、販売を開始する。
平成9年 4月 エネルギー・資源学会に於いて「使用済み乾電池のソフトフェライト原料へのリサイクル技術」についてTDK(株)と共同で第10回技術賞受賞。
6月 環境庁より「使用済み蛍光灯から断熱材、グラスウールの再生技術」について地球温暖化防止に貢献するものとして環境庁長官賞受賞。
平成10年 5月 イトムカ鉱業所3号ヘレショフ炉竣工操業開始。
11月 留辺蘂町より、昭和55年より平成9年まで10回に亘り社会福祉事業資金を 寄付し、社会功労表彰を受け、留辺蘂町の振興発展に貢献した功績により特別功労賞を受賞。
平成11年 4月 (社)全国都市清掃会議から【使用済み蛍光灯の広域回収・処理センター】の指定を受ける。
平成12年 5月 関西営業所設置。
平成13年 4月 関西に於ける事業基盤強化の為、子会社大和金属鉱業株式会社を吸収合併。
5月 乾留ガス化焼却炉操業開始。
8月 本社、イトムカ鉱業所、札幌営業所、関西営業所がJISQ14001の規格要求項目の適合事業所として、ISO14001認証を取得する。
平成14年 7月 ヤマト環境センターに新分析棟完成。
12月 塩別つるつる温泉、新館完成。
平成16年 1月 関西工場操業開始。(関西地区に於いて、廃蛍光灯中間処理開始)
8月 ヤマト環境センターがJISQ14001の規格要求項目の適合事業所として、ISO14001認証を取得する。
平成17年 1月 関西工場がJISQ14001の規格要求項目の適合事業所としてISO14001認証を取得する。
平成19年 10月 循環型社会形成推進功労者として、環境大臣表彰を受賞。
平成20年 7月 経済産業省より「元気なモノ作り中小企業300社2008年版」に選定。
平成25年 8月 優良産廃処理業者に認定(北海道)
平成26年 2月 国際環境計画(UNEP)Global Mercury Partnershipのメンバーに加盟。
4月 国際連合開発機構(UNIDO)と覚書を調印。
7月 塩別つるつる温泉改装。
平成27年 2月 「優良産業廃棄物処理業者(大阪市)」に認定される。
12月 イトムカ鉱業所新事務棟完成。
平成30年 7月 ヤマト環境センター新事務棟完成。
令和元年 12月 株式会社ジェイ・リライツを子会社化。