西日本エリアの使用済み蛍光灯の受入れ及び中間処理拠点

関西工場のご案内

「一般廃棄物」及び「産業廃棄物」の蛍光灯を処理致します。「安心・安全」の関西工場です。

事業内容

イトムカ鉱山発祥之地
関西工場

関西工場プロフィール

敷地 事業区分 廃棄物の種類 廃蛍光灯処理能力
6,475m2 中間処理 蛍光灯 等 年間6,900t

2004年1月に西日本エリア(中部、近畿、中国、四国、九州)から回収される使用済み蛍光灯の中間処理施設として、またイトムカ鉱業所に移送する乾電池等の積替え保管施設として大阪市西淀川区中島工業団地に関西工場を創業しました。

以来、使用済み蛍光灯の破砕減容化と水銀含有物の回収・副産品として回収されるガラスをクローズドシステムの「水洗浄」によって無害化精製し、ガラス再生材料をランプメーカーと建築資材(断熱材:グラスウール)メーカーへ長年にわたり供給しています。中間処理工程で分離された残渣は北海道北見市のイトムカ鉱業所にて焙焼処理により水銀が回収され、アルミ金属等は回収物資源としてリサイクルしています。

関西工場は、これからも廃蛍光灯の中間処理工場施設として国内外から視察に訪れる方々に対して水銀の適正処理への理解に向け丁寧な説明を心がけます。また、安全かつ清潔な工場を目指し、環境負荷の低減に努めながら使用済み蛍光灯の処理に今後も邁進して参ります。

乾式洗浄ライン
乾式洗浄ライン

廃蛍光灯リサイクルの流れ

廃蛍光灯リサイクルの流れ

施設情報

施設情報

関西工場

〒555-0041
大阪市西淀川区中島2丁目4番143号
TEL 06-6476-0025
FAX 06-6476-0026

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