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  7. 廃乾電池のリサイクルシステム
廃棄物処理・リサイクル

廃乾電池のリサイクルシステム

焙焼工程で水銀を取り出しリサイクルします。焙焼後、乾電池の外缶は鉄製品へ、亜鉛滓は土壌改良剤や亜鉛地金へ生まれ変わります。

廃乾電池

マンガン乾電池、アルカリ乾電池がリサイクル対象物です。充電できる電池など、その他の種類の電池は電気店など別ルートで回収され、別工程で処理されます。

選別

リサイクルの障害となる異物(カミソリやガスライター、ガスボンベなどが混入していることもあります。)を取り除きます。

水銀蒸気

ロータリーキルン

焙焼工程

600℃〜800℃で乾電池、蛍光灯スラッジ、汚泥、汚染土壌類などを加熱し、水銀を気化させます。

解砕・磁選

水銀の
リサイクル

コンデンサータワー

凝縮

コンデンサータワーなどを通過しながら、水銀蒸気は冷却され再び液体の水銀になります。

精製

回収された粗水銀は精製され、高純度の金属水銀(無機水銀)になります。

乾電池の外缶

乾電池の外缶は磁石で選別され、取り除かれます。

炭素棒

燃料利用

鉄のリサイクル

鉄くず

選別された鉄くずは製鉄所へ送られます。

製鉄所

鉄筋などの鉄製品になります。

亜鉛・マンガンの
リサイクル

亜鉛滓

亜鉛とマンガンの酸化物を主成分とする黒色の粉末です。

亜鉛製錬工場

亜鉛滓は亜鉛製錬工場で亜鉛地金の原料の一部として使用されます。

 

水銀

蛍光灯製造工場、
特殊計測器製造工場など

リサイクルされた水銀は、再び蛍光灯の材料などとして使われます。

水銀試薬の
各種製造

大学や研究機関

水銀試薬は各種実験、
研究に使用されます。

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