廃蛍光灯のリサイクルシステム
破砕後、洗浄されたガラスは住宅用断熱材や新しい蛍光灯の原料へ、アルミ・口金はアルミ原料へリサイクルされます。洗浄後の廃水からは水銀を回収します。




廃蛍光灯
環形、直管形、ボール形、コンパクト形など、様々な種類の蛍光灯に水銀が使用されており、適正なリサイクルが必要です。
未破砕で搬入された場合は破砕作業を行います。ガラスと口金部分の選別を行います。
破砕・選別
蛍光灯の口金など
洗浄し、微細な異物を取り除きます。
洗浄・選別
水銀スラッジ
水銀蒸気
多段式焙焼炉
焙焼工程
600℃〜800℃で乾電池、蛍光灯スラッジ、汚泥、汚染土壌類などを加熱し、水銀を気化させます。
水銀の
リサイクル
コンデンサータワー
凝縮
コンデンサータワーなどを通過しながら、水銀蒸気は冷却され再び液体の水銀になります。
アルミ・口金
アルミメーカー
ガラスの
リサイクル
高品位カレット
重量比で蛍光灯の9割以上を占めるガラス部分は、均質なガラス原料として生まれ変わります。
グラスウール工場
リサイクルガラスを使用して製造される断熱材は需要の多い北海道で建築材料として使用されます。
セメント材料
精製
回収された粗水銀は精製され、高純度の金属水銀(無機水銀)になります。
水銀
蛍光灯製造工場、
特殊計測機器製造工場など
リサイクルされた水銀は、再び蛍光灯の材料などとして使われます。
水銀試薬の
各種製造
大学や研究機関
水銀試薬は各種実験、
研究に使用されます。
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